日本神道では神社の周りや巨樹、巨石、滝などに注連縄(しめ縄)を張り神の世界と人の世界の結界としました。篠束神社では古来より毎年12月に翌年分のしめ縄をつくり、都度取り替えをしながらお祀りを続けてきました。
しかしながら下の表にあるような一連の年間作業の負荷が大きく、令和5年の稲つくりと注連縄つくりを最後に製作を止めることにしました。